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社会人2年目 投資ブログ

株式100%と言う考え方

"資金が少ないうちは株式100%"

自分には向いていない。

この考えの背景には株式がその他資産をアウトパフォームしてきた歴史がある。

株式は暴落することもあるが、長期で見れば他の資産を上回る。

加えて、暴落時の痛みだって少ないという考えも多分に含んでいる。

だからリスクを取れるだろう、と。

 

”まずは生き残れ、儲けるのははそれからだ”

-ジョージ・ソロス

 

確かに自分の資産は少ないし、半分になったところで大した額じゃない。

だが社会人2年目で必死に貯めた資産が半額になって、はたして正常でいられるだろうか?

暴落して、もとの水準まで戻る数年間、果たして相場に残れるだろうか?

 

“ほとんどの個人投資家は暴落に耐えれると思ってめちゃめちゃなPFを組んでしまうが、本当に耐えれると思うか?悪いことは言わないからやめておけ。”

-レイ・ダリオ

 

自分に正直になってみた。

暴落しても冷静にいられる自信はない。

だからリスクよりもバランス。

ノーセルで金・コモディティ、物価連動債・債券を買う。

今の低金利下で債券は買いにくいが、金やコモディティはかなり低価格だ。

リセッションまではまだ時間がありそうなので

時間をかけて、徐々にオールウェザーにしていく。

 

いま自分がどれほどのリスクをとっているのか?

自分に正直になって考えた方がいい

退場したくなければね。